2023-01-24(Tue)
RODE VideoMicro その後
最大140dB SPLのROADのVideoMicroと言うコンデンサマイクを買って試してみたんですが、なんか全然変わらないのでちょっと考えてみた。
VideoMicroの感度が22.00mV@94dB SPL。
これはおそらく5Vで駆動したときっぽくて、F2から供給されるプラグインパワーが2.5Vだから、多分2.5Vだと11mV@94dB SPLとなるんじゃないかと思われる。
F2の最大入力レベルが-5.5dBuだからそのレベルの信号をVideoMicroが出力するときに受けるであろう音圧は125.42dBぐらいになる。

つまり、VideoMicro(マイク)は140dB SPLの音圧(音量)まで対応できるが、125.42dB以上はF2側の入力でレベルオーバーしてしまうと思われる。要は、32-bit Floatレコーダはゲイン調整なしで音割れしないと言うが、入力レベルは当然ながらA/Dのダイナミックレンジに合わせて調整しないといかんという事。
では、マイク入力にアッテネータを入れて出力を抑えてやれば良いのではないかという事で、15dBぐらい減衰する計算でブリッジT型アッテネータを作ってみた。
なんとなく動作しているっポイので週末晴れたら試すぞ。
これはおそらく5Vで駆動したときっぽくて、F2から供給されるプラグインパワーが2.5Vだから、多分2.5Vだと11mV@94dB SPLとなるんじゃないかと思われる。
F2の最大入力レベルが-5.5dBuだからそのレベルの信号をVideoMicroが出力するときに受けるであろう音圧は125.42dBぐらいになる。

つまり、VideoMicro(マイク)は140dB SPLの音圧(音量)まで対応できるが、125.42dB以上はF2側の入力でレベルオーバーしてしまうと思われる。要は、32-bit Floatレコーダはゲイン調整なしで音割れしないと言うが、入力レベルは当然ながらA/Dのダイナミックレンジに合わせて調整しないといかんという事。
では、マイク入力にアッテネータを入れて出力を抑えてやれば良いのではないかという事で、15dBぐらい減衰する計算でブリッジT型アッテネータを作ってみた。
なんとなく動作しているっポイので週末晴れたら試すぞ。